薬剤部
薬について
薬の飲み方
お薬はできるだけコップ1杯の水か白湯で飲みましょう。
薬によっては水なしでお薬を飲むと食道で薬が溶け、潰瘍を起こす事がありますので注意してください。
口腔内崩壊錠と言われるタイプの錠剤は、水なしでも服用することができます。
お薬は医師の指示どおりに服用してください。お薬には食前に飲むのが良いもの、食後に飲むのが良いもの、食間に飲むのが良いものなどがあります。例えば食前に飲むのが良いものは、血糖 をコントロールする薬や、吐き気止め、漢方薬などがあります。また、グルコバイ、ベイスンなどは食直前に服用しないと効果がありません。
薬とは
薬はもともと病気を治す不思議な力のあるものとして信仰の対象でした。しかし、最近、薬害報道などで危険なものという印象をお持ちの方が増えてきました。お薬はその使い方によりよく効いたり、副作用が出やすかったりします。
お薬を正しく使うことが治療の第一歩です。
薬が効くしくみ
薬はおもに、血液中に入って効果を発揮しますが、血液中の濃度が低すぎると、Cのように効きません。また、Aのように血液中の濃度が高すぎると、効きすぎて、副作用(よくない症状)を起こしかねません。Bのように副作用を起こすことなく、効果を十分発揮する適正な量がうまく効いているという状態です。
ワーファリンと食物の飲み合わせ
血液をさらさらにする目的で使われるお薬のワーファリンは、特に飲み合わせの注意が必要です。大量にビタミンKが含まれている納豆・クロレラ・青汁は、血液の凝固を助けるため、ワーファリンの効果が少なくなりますので、摂らないで ください。また、ビタミンKを含む緑黄色野菜は、大量には摂らないでください。詳細についてはワーファリン手帳をよくお読みください。
カルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースの飲み合わせ
ある種類の種々の薬物とグレープフルーツジュースを同時に摂取すると血液中の薬物濃度が上昇して作用が強く現れすぎることがあるので注意しましょう。
バイミカード、スプレンジール、コニール、カルスロット、ペルジピン、アダラート、セパミット、ワソラン等のカルシウム拮抗剤等があります。
