脳卒中センター
科の概要・特色
県立姫路循環器病センターは、平成17年6月1日に脳卒中センターを開設しました。
脳卒中センターでは、24時間体制で急性期の脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血などの脳卒中患者の治療を総合的に行います。
脳卒中による年間死亡者数は、悪性新生物(がん)、心疾患に次いで多く、死亡原因の第3位を占めています。 また、いったん発症すると社会復帰、職場復帰できる率が他の疾患と比べると非常に低く、 手足や言葉に不自由を残したり寝たきり状態に陥ったりして、長期の療養や介護が必要になりますと、 ご家族にも多大な社会的経済的影響を与えます。
このため、脳卒中は「治らない病気」という風潮がつい最近までありました。 しかし、近年のめざましい医療技術や医療機器の進歩、診断力の向上により、 脳卒中は超急性期での適切な治療を開始することにより、患者さんの後遺症を大幅に少なくできることが わかってきました。つまり、早期の診断と治療の開始が非常に重要なのです。
当センターは、心臓と脳の専門病院として高度な診療機能を有し、脳卒中の治療においても優れた実績を 上げてきました。この度の脳卒中センターの設置により、超急性期のMRI診断、リハビリテーションの開始など 診療機能をさらに拡充し、脳卒中チームとして総合的な診療を行うことにより、 さらなる脳卒中患者の予後の向上を目指すこととしました。
問い合わせ先
〒670-0981 姫路市西庄甲520
兵庫県立姫路循環器病センター
脳卒中センター長 喜多 也寸志 又は 地域医療連携室
TEL 079-293-3131(代表) FAX 079-295-8199